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よくいただくご質問
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ジェネリック医薬品とは? |
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ジェネリック医薬品とは、有効性と安全性が確認されたお薬(先発医薬品)のなかで、特許期間がすぎたため、先発医薬品のように多くの開発費をかけることなく、同じ品質と有効性をもちながら、患者様の薬剤費をかるくすることができるお薬のことです。 |
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Q |
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「食間」と指示のあるものは、いつ飲めば良いのですか? |
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A |
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食間とは、食事をとって約2時間が経過した時間をさします。
食事中に服用するという意味ではありません。 |
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Q |
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食事が不規則で1日3回食べれないのですが、お薬は3回飲まないといけませんか? |
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A |
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1日3回毎食後と指示のあるものは、一般的には食事をしてなくても3回飲むほうが良いとされています。
糖尿病など食事で血糖が上がるのを調節するお薬など除いて、ほとんどのお薬は食事をしなくても服用することは可能です。
お薬によってはよくないケースもあるため食事、生活パターンが不規則な方は、薬剤師にご相談ください。
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Q |
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お薬を水以外でも飲んでもよい? |
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A |
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水または湯冷ましで飲むのが原則です。
最近はお茶で飲んでも問題ないとされています。
お薬と相性の悪い飲み物もあります。
アルコールは、多くのお薬と相互作用を起こしやすいので、一般的にはお薬の肝臓での代謝が抑制され、効き目や副作用が強くなることがあります。特に睡眠薬や血糖降下剤は注意が必要です。
牛乳は一部の抗菌剤、抗生物質、便秘薬など牛乳に含まれるカルシウムと結合して、効き目が弱くなります。
コーヒー・ドリンク剤などはカフェインを含まれており、市販の総合感冒薬などのカフェインが重なって頭痛やイライラがでることがあります。
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Q |
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調剤薬局で処方されたお薬を、市販の風邪薬といっしょに飲んでもかまわないですか? |
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A |
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処方されているお薬によりますので、一度薬剤師にご相談ください。
風邪で受診されている場合は、同じ効果の成分が入っている場合があるので、いっしょに飲まないほうがいいでしょう。 |
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Q |
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頓服薬で「熱がある時」とは何度のことですか? |
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A |
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通常は38度や38.5度と説明されることが多いですが、小数点以下はあまり厳密に考える必要はありません。
平熱が高かったり低かったりする方の場合は、その分足し引きして考えてください。
お子様の発熱は心配だと思いますが、発熱という症状も体に自然に備わってる防御反応の一種なので、むやみに下げることだけが良いわけではありません。
たとえ40度の熱があっても元気に遊びたがっているようなら、無理に解熱剤を飲ませる必要はありません。
逆に37度台であっても、元気がなくぐったりしているようなら、飲ませてあげてください。
大人も同じことなので、自分のつらさ加減で決めてください。
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Q |
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目薬は開封したら、どれくらいもつのでしょうか? |
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A |
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指定のないものは、およそ1ケ月を目安にしてください。使い方によるので一概に言えませんが、指定のあるものはそれに従ってください。 |
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Q |
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風邪で発熱時の坐薬をもらったのですが使わなかったので次回使ってもよいですか? |
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A |
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インフルエンザなど病気によって使用できないこともあります。小児の場合体重によって用量が変わるので、必ず医師に相談のうえ使用してください。 |
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Q |
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処方せんは代理が持って行っても調剤できますか? |
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A |
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処方せんがあれば、ご本人でなくても調剤いたします。
患者さんはご自宅でお休みになり、ご家族の方などがお持ちになっても、大丈夫です。
その場合『お薬手帳』をお持ちいただくと安全に調剤できますのでご活用ください。 |
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Q |
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お薬だけほしい場合、一度もらったお薬は同じ薬局に行けば調剤してもらえるのでしょうか? |
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A |
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処方せんがなければ、調剤できません。
医師の診断の結果、症状に応じて発行された処方せんにもとづいて調剤をおこないますので、病院で処方せんを発行していただき薬局へお持ちください。 |
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Q |
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どこの医療機関の処方せんでも調剤してもらえるのでしょうか? |
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A |
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はい。
ただし、処方せんは交付日を含めて原則4日以内が有効ですので、有効期限内ならどこの医療機関の処方せんでも調剤いたします。 |
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